「ライバー」とは、ネットライブ配信をおこなっている人の事を指します。
最近ではユーチューバーが職業として認められてきています。
ライバーもそのうち認められるのではないかといわれています。
新しい職業が認知されるには時間がかかるものです。
早くから始めたユーチューバーが先行者利益をだせていたように、ライバーも早くから始めるといいことがあるかもしれません。
◇ライバーとは?
ネット配信者 ,ニコ生主 , 実況者 , ライブストリーマー , Liver , LiveStreamers etc… はすべてライブ配信プラットフォームやアプリを使って配信している人のことを表す言葉で、それらすべてをまとめて「ライバー」と呼ばれています。
ライブ配信に関しては、いろいろなツールやアプリなどのプラットフォームがあり、環境ごとにたくさんの呼ばれ方がありますが「ライブ配信」という部分ではすべて同じです。
私自身、インターネットの世界に生きていたことがないので、オタクみたいな方とかがたくさん来るのかな?
キターーーーー!!!!
みたいなコメントで埋め尽くされるのかなと不安だったのですが、始めてみるとそんなことは一切ありませんでした。
◇ライブ配信はまだこれから伸びていく
また、技術的な制約や通信環境の問題から、これまでリアルタイム性が重視されるライブコンテンツはさまざまな制約がありましたが、
5Gや、スマートフォンの機能向上、通信技術の高度化により、ライブコンテンツはますます注目されてきています。それに伴い、「ライバー」の活躍の場はますます広がると予想されています。
コロナの影響で少し認知度が高まったのでまた少しずつ、ライブ配信というのは人気になっていくことでしょう。
【ライバーとユーチューバーの違いとは?】
ライバーとYouTuberの違いとは何でしょうか?
「スマホ一つで配信する」
という点では同じです。
何が違うのかというと
・編集の有無
・コミュニケーション
・収入の得方
この三つが大きく違います。
◇編集の有無
一般的にユーチューバーは、編集に大きく時間を割かれます。時間がない人や編集に腕がない人は外注したりもされています。
ただ外注をするとその分お金もかかってしまいますし成功しようがしまいがコストはかかります。
一方でライブ配信は編集作業が必要ありません。
面倒な編集作業がないので、女性でも簡単にできるというわけです。
また、マネタイズしやすいのでユーチューバーやティックトッカーなんかも最近では配信をしている様子を見ることができます。
◇コミュニケーションの有無
一般的にYouTubeはコミュニケーションはしなくてもいいものだと思います。どちらかというとテレビに似ているコンテンツです。
一方でライバーは見てくれているリスナーさんとのコミュニケーションを強いられます。
瞬時にリスナーさんと会話ができるか、どう絆を深めることができるかということのほうが大事になってきます。
そのため、よく見かけるのがユーチューバーとして人気でも配信者としてはあまり人気にならないというパターンです。
◇収入の得方
一般的にユーチューバーは広告収入という再生回数で稼いでいきます。
しかしライバーの場合はリスナーさんからの直接の投げ銭で稼いでいくことができます。
今後ライバーという職業として大きくなっていくのであれば視聴者数も多く、広告収入というものがあったほうがいいと思いますが現状としては、視聴者が少なくても一定の応援があるライバーはトップにいけます。
まとめると
【ライバー向き】
・編集が苦手、時間を割きたくない
・話すのが好き
・コミュニケーションが得意
・すぐに心が折れない
【Youtuber向き】
・編集スキルがある
・専門知識がある
・小さいことをコツコツしていくのが好き
・瞬発的コメントが得意
どちらであれ、行動力があれば成功できます。
ライバーは、枠回りも含めてどれだけコミュニケーション能力が高いかが必要になってきます。